2021/11/27
DVDの正しい処分方法とは?宅配買取や不用品回収の活用方法も
DVDの正しい処分方法について解説。DVDは燃えるゴミとして出せる?個人データの入ったDVDの処分方法は?といったDVDの処分方法に関する疑問にお答えします。はさみやシュレッダー、ガムテープを使った情報漏洩を防ぐ方法、宅配買取業者やフリマアプリを使用したDVDのの処分方法もご紹介します。
目次
DVDをゴミとして処分したいとき
気がつくと増えてしまっているDVD、処分方法にも悩みますよね。DVDは、燃えるゴミとして処分してよいのかも気になるところ。そこでまずは、DVDをゴミとして出す時の正しい処分方法についてご紹介します。DVDは燃えるゴミか不燃ゴミか確認する
DVDをゴミとして処分したい時に気になるのが、自治体の回収方法ですよね。プラスチックケースが付いているDVDなら、不燃ゴミとして該当するイメージがありますが、各自治体によって処分方法は異なります。多くの自治体では、ケースを含み同類のゴミで処分することが可能のようですが、まれに分類が異なる地域もあります。DVDをゴミとして処分する時は、お住まいの地域で「〇〇(自治体名) DVD 捨て方」などで検索して、「燃えるゴミ扱い」か、「不燃ゴミ扱い」なのかを確認してから処分しましょう。個人情報が入っているDVDは情報漏洩防止を
個人情報の入ったDVDを処分する時に注意したいのが、第三者への情報漏洩です。大切なデータの流出を防ぐためには、処分前に適切な処置を行っておくと安心です。データ漏洩を防ぐ処分方法をいくつかご紹介します。DVDをハサミやカッターで切る
DVDは、ラベルの付いた表面が記録層になっています。この記録層を物理的に破壊することで、情報漏洩を防ぐことができます。家にある物を使うなら、はさみやカッターで記録層に数箇所切れ目を入れましょう。しっかり傷をつけるためには、ある程度の力が必要なのでケガをしないように気をつけてください。DVDを2枚に剥がして記録層を破壊する
DVDのディスクは、2枚の層で作られています。この層の間に、カッターなどを差し込んで1周させると、簡単に2枚に剥がすことができます。 そのまま捨てても問題ありませんが、より確実にデータ漏洩を防ぐには分解したDVDを割ってから処分しましょう。 記録面にガムテープを貼り付けて剥がすと、記録層がガムテープに付着するので、より漏洩防止に有効です。DVDをシュレッダーで破壊する
大量のDVDを処分したいという方は、シュレッダーの利用がおすすめです。シュレッダーなら、より細かく細断できるのでデータ漏洩も防げます。最近は、手頃な価格帯のシュレッダーもありますので、気になる方は参考にしてみてください。 ・ナカバヤシ パーソナルシュレッダ ディスク類の細断もできるパワフルな電動シュレッダー。過熱防止機能や、逆転スイッチ付きといった、コンパクトながら床置きのシュレッダーに劣らない機能が満載です。 ・アイリスオーヤマ ハンドシュレッダー 電源不要の手動タイプの卓上シュレッダーです。CDやDVDなら3分割に細断可能で、1,000円台と手頃な価格なのも魅力的ですね。DVDの処分方法はゴミ回収以外にもある
映像データが収録されたDVDを処分するのは、もったいないと感じる方もいるのではないでしょうか?問題なく再生が可能なら、ゴミとして処分する前に、試してほしいことがあります。ここでは、ゴミ処分以外の処分方法についてご紹介します。フリマアプリ
不要になったDVDを、フリマアプリに出品する方も増えています。フリマアプリのメリットは、より膨大なユーザーに見てもらえること。また、売りたい人と欲しい人をマッチングしてくれるのもフリマアプリの魅力ですよね。 参考:正直、本を高く売るならメルカリかアマゾンです【古本買取のプロが徹底調査】買取業者
DVDが問題なく再生できるなら、買取業者に査定を依頼してみてはいかがでしょうか。 古本買取を行うVabooでは、不要になったDVDの買取も行っています。Vabooは宅配買取専門店なので、自宅にいながら査定申込みが可能。利用方法もとっても簡単で、不要になったDVDを箱に詰めて送るだけ!ゴミとして捨てるのはもったいないと感じるDVDがあれば、一度査定してみてはいかがでしょうか。 Vaboo以外にも、DVD買取サービスはたくさんあります。サービス選びに迷う場合は、以下の記事を参考にしてみてください!<参考記事>
DVDを高く売るならどこ?おすすめの宅配買取サービス9社を徹底比較!
リサイクル店
中古品の買取を扱うリサイクル店に売却する方法もあります。リサイクル店なら、買取業者で買取できなかったDVDも買い取ってもらえる可能性があります。「購入時についていた箱がない」「古いDVDだから買い取ってもらえるか不安」という方は、リサイクル店で査定をお願いしてみるとよいかもしれません。知人への譲渡
不要になったDVDを、知人や友人に譲るという手段もあります。「古い映画だから」「昔のアーティストだから」といった理由で捨ててしまうのは勿体ないですよね。意外にも、その価値を認めてくれる人がいるかもしれません。ゴミとして処分するのではなく、次のユーザーに手渡すと思うと、前向きに手放せそうですよね。DVDを売りたい場合は種類を確認
DVDの売却を検討中の方は、事前に種類を確認しておく必要があります。ここでは、買取可能なDVDと買取が難しいDVDの種類についてご紹介します。観賞用DVD
観賞用DVDは、予め映像データが収録されたDVDのことです。映画やドラマ、アーティストのライブ映像が収録されているDVDが主で、民間企業から販売されています。トールサイズという縦長のケースにパッケージされているものを多く見かけます。市場で流通している正規のDVDでしたら、買取を行ってくれる業者も多いようです。未使用の書き込み専用DVD
書き込み専用DVDは、パソコンやテレビの映像データを記録する時に使うDVDです。未使用なら、未開封のものに限りリサイクル店などで買取が可能です。また、書き込み用DVDにには、パソコンソフトなどのデータが入ったディスクもあります。ソフトのバージョンが新しいほど、買取の可能性が高くなります。上記以外のDVDは買い取れない可能性大
買取が難しい種類のDVDもあります。以下のDVDは、残念ながら買取がしてもらえない可能性が高いので事前に確認しておいてくださいね。買取が難しいDVDの種類
- 海賊版DVDやコピーDVD
- DVDのディスクのみ
- 破損があり正しく再生できないDVD
- 盗品と疑われるDVD
- 使用済みのDVDディスク
- レンタル落ちDVD
- 輸入盤/海外版
- アダルト商品